大山 水カシガー

湧き水の名前:水(ミズ)カシガー・シンダカリ(またはクシンダカリ)ヒーガー
字名:大山
ハル名:メーンダカリ
場所・位置:大山6丁目1番地・集落の南側・宜野湾市ペプシコーラ裏
調査年月日:平成10年7月18日
調査当時の状況:毎日、近所の人がお掃除している。今も拝む人がいる。盆と正月は田芋を洗う人でにぎわう。石の樋口が今も残っている。現在、水は周囲の花にかけている。(季節によってサンダンカ、デイゴ、アマリリスなど)
歴史、文化、いいつたえ、伝統等:戦後からあるカー。以前は樋から落ちてくる水を頭の上の桶でうけとめられた。(今より土地が1メートルくらい下がっていた。小5の頃やっと樋に手が届いた)今は「水カシガー」と呼ばれているが、時代によってもかわっている。飲み水にも使った。正月にはもやしをつくっていた。戦後は近所20カ所くらいでせんたくや野菜を洗ったりして使ってとてもにぎわった。粟石で3つひんぷんのようについたてがあり、女性専用の水浴び場として、「イナグガー」とも呼ばれていた。
水の状態、まわりの自然環境、生物など:目の前にターンム畑が広がる。湧き口は30メートルほど後方(国道58号近く)から水路で導かれている。ここの水で作ったターンムは、ほくほくしておいしかった。水がやわらかい。
その他、エピソード、記録しておきたいこと:今はオグムヤーから水がひかれているので、大山のどこの水も同じだが、当時はそれぞれ水の質がちがっていたので、違う水だった。たとえば、マジジナガーの水は飲んでも喉に引っかかる感じがしたし、ターンムはカグーフキ(重かったという意味?)していた。ちなみにマジキナガーの水はお豆腐に適していた。
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# by wakimizufun | 2013-11-10 15:47 | 宜野湾市
湧き水調査の記録
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